本稿ではVRChatのアバター対応衣装を、あえてBlenderで着せ替える方法について解説します。

Blenderで着せる利点


対応衣装をBlenderで着せる利点は以下の3つです:

これからする作業の概観


素体の3Dモデルと服の3Dモデルとアクセサリーの3Dモデル(今回は使用しません)をそれぞれBlenderに読み込み、不要な要素を削除したのちに統合します。統合済みの3Dモデルを単一のfbxファイルとして出力したらUnityに読み込み、飛んでしまった設定をもとのprefabからコピーアンドペーストして復元します。

以上で完了です。

Blender側の作業


fbxファイルのインポート

まずはBlenderを開いて、素体のモデルをインポート。

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